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給料の計算をおこなうには資格が必要になる?

公開日:2019/07/01  最終更新日:2019/06/28

事務職を目指す上で給料計算のための資格をとることに関心を持つ人はあまりいません。

しかし、資格取得を目指したときに、その過程で学ぶ内容が幅広くて深いということがスキルアップにつながります。

専門性の高い給与計算業務の知識や実務遂行ができる人材を事務職における評価の基準としている企業も増えています。

 

さまざまな力を有する証明となる資格

人事や総務、経理部門の事務職に必要な実務能力は複数あり、多岐にわたりますので、これを学んでおけばよいというものも多く存在します。なおで、1番に給与計算業務に携わるための学びを重要視しないのも当然のことと言えます。

しかし、事務的実務の中でも、給与計算実務は、年末調整や通常の毎月の給与計算業務と賞与の計算をおこなうため、計算処理だけでなく、税務や労務にも通じていることが必須です。事務職を長年給与計算している人たちにとっては、基礎的な能力です。しかし、今から経理や総務などの分野への就職を目指した未経験者にとって、それは決してたやすい業務ではありません。

事務職に転職ということになると、即戦力を求められた場合、自信を持ってできると答えられる人は少ないでしょう。だから、職歴において体験していない人は不利です。そこで、スキルを身に着けるだけでなく、その能力を示す証明書が必要となります。

その資格取得のために学びを深め、基礎的なことにとどまらず、より高度なレベルの力をつけた証明がされるほどであれば、労働法令や税務の非常に専門的な知識を得ていますし、労務における複雑な制度や特別な給与体系であっても即戦力となり得る力が養えていることが認められます。

社会保険や税務関係がからむ手続きもおこなえる力がついているという証明にもなります。たとえ、初めての事務仕事への挑戦としての就職活動であっても、履歴書にしっかりとアピールして、その実務能力を採用者側に知ってもらうことができます。

就職、転職のどちらであっても実務経験の質的な面で高度であることを示すことができるでしょう。また、労務の専門的な知識を得ていることから、社会保険労務士になるための橋渡し的な機会ともなります。

さらに上を目指し複数の資格を取得するチャンスともなるでしょう。就職や転職のサイトに登録すれば、企業の側から非常に欲しい人材として良い処遇で採用したいというスカウトがあるということも考えられます。

 

一度辞めても復帰可能を叶える事務職

事務職関係の求人は非常に多く、事務未経験者でもよいというものも多く見受けられます。事務系に勤められる能力があれば、一度退職しても仕事復帰ができるかどうか不安にならないでいられるというのが事務職スキルを持つ人のメリットといえます。

未経験者でも、小さな企業であれば能力は入社してからでもすぐに得られますので問題はないというところもありますが、その分給料面でも生活ができるほどの金額ではなく、副業程度にという働き方になるところが多いです。

働き方や給料や待遇、処遇などにおいて、こちらの希望が叶う、より条件の良い求人に応募したいと考えるのであれば、高度な事務処理能力と、広く深い知識やそれらを応用して対応できる事務のスペシャリストであることが求人側に理解してもらえると、採用前の交渉においても強みとなります。

そのことを証明されるものを持つことで、履歴書や面接でも自信を持って、自分は求人側にとって役立つ人材であることをしっかりとアピールできるでしょう。

事務職は融通が利く働き方ができる分野としても非常に人気が高い職といえます。特に、女性にとっては結婚や家事、子育てなどの環境の変化により、自分の事情やライフスタイルを大事にした働き方を望むため、地味で無難であるというイメージの事務職に就くことを目指す人たちは多くいます。その中で採用を勝ち取るという点でも実務面のプロ的な力を得ているという証明は、たくさんの求人応募があったとしても、採用される大きな要素となるでしょう。

 

実力の証明が就職や転職の門戸を広める

給与計算に関わる実務のスキルは、さまざまな知識が必要であり経理や労務などの部署においては、必須の能力です。ほかの部署の人たちには即席にできない高い専門性がなければできない仕事です。

しかし、事務職には特別な能力は必要なく、範囲の限られた活動だと見られがちです。事務職という名前でひとくくりにされ、だれにでもできる一律業務という見方により仕事上の評価は常に地味であり、残念だと感じる人もいるでしょう。

実際、この職種は、企業の直接的な利益面アップなどとしての戦力につながらないということで、社内ではほかの部署のようには、よくやったなどと高く評価されることもなく業務に変哲がなく、できて当たり前という仕事のように考えられがちです。組織が大きければ大きいほど事務職はエキスパートでなければ務まりませんが、給料に努力が反映されることがないという現状は、まだまだ当たり前状況です。

しかし、毎年の人事評価がどこの企業においてもきちんとおこなわれるようになり、事務職に対する見方は是正されつつあります。専門性の高さを示す経理分野の資格を持ち、多角的、多面的に経理面を見ることができる活動ぶりを資格所持ということで証明することが、評価の対象に値することとなります。高度な給与計算実務能力を身につけることは高度なスキルアップのアピールとなるのです。

仕事で活躍している人たちはさることながら、これから、事務職という職種での就職や転職を考えている人たちにとっても非常に有利に働きます。成長株と言われている企業では、給与計算業務に深く専門家として通じている人材を求めるところが増えています。

企業によっては、従業員にその学びをさせているところもあります。一般的な事務職だけでなく、その知識と実務を生かして会保険労務士事務所の事務職として求められることも少なくはありません。非常に価値がありますので、ほかの人に先駆けて、実務能力証明ができると、自分にマッチする求人情報がたくさんあります。

一般的な事務もあれば社会保険労務士事務所での事務もあります。そして、士気が高まれば、次の段階として、学んだ社会保険や税法に対する能力を土台に、社会保険労務士を始めとするさまざまな専門家としての活躍の場を得ることも可能になってきます。一見平凡な事務職ですが、事務に関するさまざまな資格取得がいろいろな分野や方面での活躍に役立つことになるのです。

 

給与計算の実務を証明する資格を所持していることは、どの企業においても土台となる優良な事務職として働くことができる人材であることを示しています。しかも、求人は多いので、事情により退職することがあっても復職に不安はありません

この学びを深めることでさらなる別の資格の取得も可能になります。実務能力は一般事務にとどまらず、専門性を増し、企業に頼られるシンクタンクともなり得ますし、ほかの分野へと開拓の機会にもなります。

だから、経理関連の資格の中でも、給料計算の実務の力を得ていることは人材としての評価も高いですから、転職や再就職をするときに有利に働くでしょう。

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