人事・総務・経理のスキルアップやキャリアアップに役立つおすすめの資格をランキング形式でご紹介!

人事・総務・経理に便利な資格を取得すると給料が上がる?

公開日:2019/06/15  最終更新日:2019/05/22

ビジネス関連の資格は数多くありますが、仕事をスムーズにおこなえるような知識を得られるもの、対外的に自分の知識を誇れるものなどさまざまなものがあります。

その中でも、取得することで会社内での評価が上がり査定に関連し、給料が上がるようなものが欲しいという人もいるでしょう。

 

人事の仕事にはどのようなものが必要か

まず、企業の核ともいえる人事部で働く際に保有していたほうが良いものですが、それにはどんなものがあるのでしょうか。人事部の業務には給与計算や人物評価、さらに最近では従業員のマイナンバーの適切な管理方法や身体・精神の健康管理にも携わることが多く、その業務内容は多岐にわたります。

広い範囲の知識を問われることになり、多くの企業では以前よりも仕事は大変になっている傾向にあります。しかし、それらをそつなくこなせるような知識が必要な資格などを取得して業務に活かせれば、プラス査定にもつながり給料アップも見込めるでしょう。

そんな中で、人事部にとって最も取得しておくと役に立つであろう資格に社会保険労務士があります。社会保険や労働法、就業規則についてなどまさに人事の基本が学べるこの試験を受験する人も多く、中には社会保険労務士試験に合格していることが昇進の条件であるという企業もあるようです。

そうした査定に関係しやすいだけでなく、学習内容に実務に使える知識などが多く実践的なものであるということも取得をすすめる要因の1つになります。人事評価に関する資格も持っていて損のないものの1つといえます。

この試験では、評価方法の基礎や評価者が陥りやすいエラー要素などを問われ、社員1人1人に適切な評価ができるようになるための検定になります。この試験で学んだ知識を活用し、経営者側からも従業員側からも納得されるような評価をおこなうことが査定での高評価につながります。

また、近年注目されている職場の環境についてのものの取得を促進する企業もあります。その中の1つが衛生管理者です。これは、労働者の健康障害や労働災害を防止し、健康を損なわないような職場づくりを推進するために、労働安全衛生法によって定められているものです。

特に、社員数50人以上の企業には必ず1人以上選任しないといけないため、これを持っていると査定に有利になる可能性があります。その他にもマイナンバーに関するもの、メンタルケアに関するものなどもあって損はないものといえるでしょう。これらを取得したからといって直ちに給料アップが見込めるわけではありませんが、長い目で見ると業務に必要なスキルなどが身に付き、さまざまな仕事をこなせるようになり、その働きぶりを見せられることにより給料アップにつながっていくことでしょう。

 

総務の仕事に役に立つものの数々

次に、企業を根っこから支える総務部で働くうえであると良いとされる資格です。この部門も先述の人事部と同じく、仕事の内容は年々細分化してきています。そのため、業務に必要な知識は広い範囲を求められるようになっています。特にこの総務部は、さまざまな部とのあらゆる人との連携が重要になります。よって、人と人との関わりあいに関する資格を求められる傾向が最近では強いようです。

そんな中で今1番注目を集めているといってもいいものにメンタルヘルス・マネジメント検定があります。近年、さまざまな職場で急速な勢いで増加している精神的な病を未然に防ぐために、このメンタルヘルスという概念は多くの企業で見逃せないものになっています。1種から3種までのレベルのものがありますが、高いレベルの1種などを保持し、積極的にそうした業務に関わっていけば給料アップも目指せます。

また、それと同時にキャリアコンサルタントという検定を受けるということも最近のトレンドになっているようです。今後のキャリアに関して悩んでいるという社員に適切なアドバイスを与え、その迷いなどを解消して業務に集中してもらう手助けをすることが目的のこれも、総務部にとって欠かせないものとなりつつあります。

その他、受験資格の敷居が高いものの、産業カウンセラー検定も近年人気になっているものの1つです。この検定で問われる知識は、さまざまな職位や環境で働いている人の抱える問題を心理学のアプローチから解決に導いていくことが目的で、実技試験というハードルがあるものの、取得すればさまざまな職位で働く人の悩みに携わることができるため、人事評価者とも深く関われる可能性があり、それが上手くいけば高査定につながっていくでしょう。

総務に求められるものは、長年定番のものもそうですが、最近のトレンドに左右される傾向が強いです。今求められている資格に敏感になり、取得するものを厳選するようにしましょう。

 

経理部に求められるものは何なのか

最後に、企業のお金に最も深く関わる経理部です。借用金などの管理や帳簿の管理、あるいは日常の出入金の伝票整理などの業務が主である経理部は、仕事の正確さが評価アップに直結します。資格ももちろんですが、今までの経験がものをいうことが多い傾向にある経理部門ですが、それを補うものがあれば査定にも影響する可能性があります。

その最たるものが簿記検定です。単に正確な帳簿の記入のためだけではなく、会計の知識や資金の流れについても学ぶことができ、経理に必要な知識が総合的に身に付くため、多くの企業で取得を進めているのです。

また、最近のトレンドとして英文会計簿記というものの取得を進めている所もあります。これは、親会社が外国の資本である外資系企業が増加傾向にある日本で今注目を集めているものになります。その名の通り英文での会計簿記をおこなうための知識はもちろんのこと、専門的な英単語の知識も身に付くため、海外の本社の部門担当者とのコミュニケーションがとりやすくなる可能性もあるため、外国資本の会社でこれを持っていると給料アップにつながるかもしれません。

さらに高みを目指す人は、税理士や会計士などの試験に挑戦してみるのも良いでしょう。これらの資格を持っていれば、より高いレベルの職務がこなせるという印象付けもでき、給料アップも大いに見込めます。特に会計士の場合には決算業務や監査業務などの実務や方向性を決める業務をおこなうことで、税理士に関しては企業内の税金問題についての業務に積極的に関わっていくことで査定に大きく影響を及ぼすことができる可能性があります。

あくまで経理の部門は経験がものをいうといわれていますが、人事査定に関してや、給料アップに関しては資格を持っていたほうが有利に働く場合があるので、それなりのキャリアを重ねてきて、さらなるキャリアと給料アップを目指しているときには積極的に取得に動いてみるのも良いでしょう。

 

人事・総務・経理いずれの部門に関しても、検定試験の合格などによって、即給料アップにつながるとはいえません。しかし資格取得により知識が得られ、そのことからさらなる高いレベルの業務をおこなうことにより知識が身に付いていくでしょう。

そしてさまざまな業務をこなしていく姿を人事評価担当者に見せていくことができれば、給料アップにつながっていくでしょう。ただ試験に合格するためだけに勉強をするのではなく、この知識をどんな場面で使うのかということを考えながら勉強することが重要です。

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